2016.7.8 Fri

占いストリート

【占い基礎知識】さまざまな占術~相術の種類と内容について~

相術とは、人相や手相、家相などのかたちをもとに占う占術のことです。どの相術であっても陰陽五行説がベースとしてあるので、基本的な事柄については類似している点もあります。また占いについては、命術と卜術どちらのメリットも備えた、長期の運命はもちろん、短期的な運命についても知ることが可能です。

環境が運命を決める環境学「風水」

風水は古代中国で生まれた、環境学の一種です。気の流れから、ものの配置や方角によって運命が変わってくるという占術になります。古来から城や住居を構える際に用いられてきました。現代でも、インテリアの配置やメイクなどにも取り入れられ、より現代の生活と融合した占いの一種だと言えます。

風水には、かたちのあるものを要素として取り入れ評価する巒頭風水(らんとうふうすい)のほか、天体や易など見えないものから評価する理気風水の2つがあります。どちらも「気」がもとになった考えで、環境を変化させることによって運命も変わるという考えが特徴的です。

各々の名前で決まる運命「姓名判断」

姓名判断とは、その名のとおり、自分の名前を用いた相術の一種です。陰陽五行説をもとに、姓名の音や画数に注目して占います。そのため、結婚などで姓名が変われば、運命も変化することがあります。

画数での占いの要素は、姓名全ての画数である「総格」、姓だけを足した「天格」、名前だけを足した「地格」、姓の終わり1字と名の始まり1字を足した「人格」、姓の始まりと1字と名の終わり1字を足した「外格」の5つです。それぞれ総格は生涯の運勢、天格は家庭運や先天的な運勢、地格は幼いころから30歳までの運勢、人格は性格や才能・成人後の運勢、外格は対人関係を示します。

手のしわで運命を紐解く「手相学」

手相学とは、手のしわから運命を導き出す相術のひとつ。起源は、約5000年前のインドではないかと言われています。そこから、西洋手相学、東洋手相学と独自に発展してきました。現在の日本でよく用いられるのは、西洋手相学の方です。明治以後西洋文化が導入されたことによって、手相学も同時に発展しました。

手相学では、どこにどのような線があるかというだけではなく、線の太さも重要です。また手のひらのしわだけでなく、指や手のひら全体も観察して運命を読み解きます。さらに、手の相は変化するものなので、過去に手相を見てもらっても、運命が変化しているということもあります。

顔のパーツや全体的な評価で占う「人相学」

人相学も手相学と少し似通った部分がある相術です。目や眉毛など、顔のパーツのほか、ほくろの位置などの先天的なものから、髪型メイクなど後天的な要素を踏まえ運命を読み取ります。こちらも手相と同じように、置かれている環境や本人の精神的な部分において、変化が見られることがあるものです。

具体的な内容としては、ほくろの位置が運命全体を左右するほか、目は対人運、鼻は仕事運や金運、唇は恋愛運などを見ることができます。現在では、人相をうまく利用した開運メイクなどの開運方法も世の中に発信されていますよ。

印鑑も占いの要素!?「印相学」とは

印相学とは、姓名判断とも少し絡みのある占術で、印鑑が占いの対象となります。印鑑の書体やかたち、印材によって運命が分かるというものです。印相学をうまく利用すれば、たとえ姓名判断で吉とはいかない結果になっても、印相学的に良いとされる印鑑に変えることによって、開運をもたらすことができます。

近年ではデザイン性の高い印鑑などが販売されていますが、印相学から見ると、印鑑についても慎重に選びたいものです。例えば、印相学においては、金や銀などの指輪に彫られた印、細長い形の三文判印、先祖などから受け継いだおさがり印、角印、行書印などは個人の印鑑として良くないとされています。

まとめ

  • 風水は気をもとに配置や方角から運気を見る占術。
  • 姓名判断や名前の持つ音や画数で運気を見る占術。
  • 手相学は手全体や指・しわを総合的に見て占う占術。
  • 人相学は人の顔のパーツや髪型などから占う占術。
  • 印相学は印鑑のかたちや材質から占う占術。

相術は、さまざまな占術の中でも、生活に取り入れやすいものです。占いというひとつの枠を超えて、風水で良いとされるインテリアの位置やメイク、開運がのぞめる印鑑など生活の至る所で活かすことができます。相術は、どれも陰陽五行説がもとになったものなので、うまく組み合わせれば、凶運も吉へと変えることができるかもしれませんね。

占いストリート編集部
女性の悩みや不安に寄り添うコラムを提供しています。

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