2016.12.20 Tue

占いストリート

水星逆行っていったい何?2017年起こることや気を付けておきたいこと

皆さんは水星逆行という言葉を聞いたことがありますか?聞いたことが無いという人も多いですし、あまりよくないことが起こるのではないかと不安に思う人も多いと思います。今回は2017年に起きる水星逆行について詳しくご紹介したいと思います。

水星逆行とは

水星逆行という言葉は、あまり聞いたことが無い人も多いと思いますが占星術に詳しい人の間では有名な現象です。水星逆行というのは、西洋占星術における用語のことを言います。ある一定の期間において、地球から見た惑星である水星の動きが通常とは反対方向に逆行しているように見える期間のことを水星逆行と呼んでいます。ですが、実際に逆に動いているというわけではなく、あくまでも「そのように動いて見える期間」という事ですので、天変地異ではないのでご安心ください。水星逆行というのは特別珍しい現象ではなく、毎年発生しています。年に3~4回のペースで水星逆行が発生しているのです。何故このような現象が起こるのでしょうか。それは水星の移動速度というのは地球よりも早くなることから、1年に数回地球を追い越すことがあり、その時に地球から見ると逆行しているように見えるのです。つまるところ、目の錯覚によるものなのですが、星の位置関係により私たちに与える影響は大きなものになって地球にやってくるという事で知られているのです。

水星逆行によりこれから起こること

西洋占星術に詳しい人やある程度の知識を有する人であれば知っていることではありますが、水星逆行中の期間というのは、コミュニケーションや移動においてトラブルが発生しやすい期間であるといわれています。そのため、水星逆行中は、移動を含めた旅行などを組むのを控えるという人も多いようです。コミュニケーションについても、必要最低限のコミュニケーションだけにして、不快なコミュニケーションを取らないように気を付けている人もいるほどです。ここまで聞いていると、水星逆行の期間というのは不吉な期間であり、家の中にこもっているほうが良いのかと思ってしまう人もいますが、必ずしもそうであるとは言えません。水星逆行期間中は、ここまでご紹介してきたトラブルに見舞われるリスクがあるものの、特定の人との再会や関係性の修復ができる期間であるとも言われています。そのため、自分自身が予期せぬ旅行に誘われたりした場合は、危険な方ばかりを考えるのではなく、何か過去の人と再会できるチャンスなのかもしれないと思っても良いのかもしれませんね。

水星逆行におけるスピリチュアル的な意味とは

それでは、ここで少しだけ水星逆行についてスピリチュアルな方面で掘り下げていってみましょう。西洋占星術に詳しくない人でもできる限りわかりやすいようにご紹介していきたいと思います。西洋占星術において、最も多用されるのは何かをご存知ですか?そう、12星座です。皆さんも朝のニュース番組などで12星座占いを見る機会がありますので、西洋占星術で12星座が重要な役割を担っていることを知っているかと思います。ですが、そのほかにも西洋占星術で重要なものがあるのです。それは、太陽と月、そして太陽系の8つの惑星です。惑星は水星・金星・火星・木製・土星・天王星・海王星・冥王星となっています。天文学上では、2006年から冥王星は惑星ではなくて準惑星であるという位置づけになってしまいましたが、西洋占星術の世界では惑星とみなされています。西洋占星術においては、これらの星が天球上においてどのような位置にいるのか、これからどのような動きをするのかで占いを進めていきます。そのため、普段起こらない水星の逆行というのは、占星術全体に大きな影響を与えるのです。

水星逆行の「水星」、「逆行」それぞれの意味するものとは?

水星逆行というのは、西洋占星術にとってどのような意味を持っているのでしょうか?ここでは、水星と逆行の二つに分けてご紹介していきたいと思います。

西洋占星術における水星の意味

西洋占星術において、水星というのは西洋占星術において重要であるとされている、8惑星のうちの一つである太陽系の惑星です。この水星の意味するものとしては、次のような事象が考えられます。コミュニケーション・通信・連絡・知識、知性・技術・テクノロジー、旅行、輸送というような事象です。水星の特徴としては、知的活動に影響を与えることが多いようです。特に相手がいることが重要であり、人と関わることが水星の特徴とも言えるでしょう。

西洋占星術における逆光の意味

西洋占星術を行うにあたって、星図というものを使用するのですが、一般的には惑星は一定の方向で進んでいきます。水星の場合移動が速いという事で、地球の自転や公転の関係上逆行しているように見えることがあります。西洋占星術が盛んであった時代において、地球は自転せずにほかの星が動くと考えられていた時には、「逆光」は実際に逆行していると考えられていました。そのため、逆行をするときは時間が戻るという事で通信や旅行などにおいて、スムーズに事が進まないというようなとらえ方をされていました。また、前向きに考える人は、以前の関係を修復するチャンスになると考えていました。

水星逆行中に起こりやすいこと、避けたほうが良いこと

ここまでご紹介してきたとおり、水星逆行の期間においてはいいことも悪いことも起こるとされています。それぞれを詳細にご紹介したいと思います。

水星逆行で起こるトラブル

水星逆行が起こると、時間の流れが一時的に過去に戻ることから過去・現在・未来の時の流れの接続がスムーズにならないと考えられています。そのため、通信や移動関係のことをしようとしたときにトラブルになるといわれています。電車や飛行機などのトラブルでそもそも移動できないという事や、通信トラブル、コンピューターのトラブルで荷物が届かないという事もあるようです。

水星逆行で起こる良いこと

逆に時の流れがスムーズに行っていないことで、過去との接点が強くなり、かつて関係が悪くなった人との関係修復をすることができる可能性があるようです。また、普段なかなか会うことができない人と、久しぶりの再会をするかもしれないという暗示もあるようです。水星逆行というと悪いことしかないような感じがしてしまうのですが、決してそうではなく、むしろ前向きに考えるといい方向に向かう事ができるとされています。

水星逆行中の過ごし方について

水星逆行の期間中というのは、新しいことを始めたり旅行などをしたり、通信を経由する大事な取引をするということは避けたほうが良いとされています。私自身が良く経験したのは、

・旅行中に電車や飛行機が止まった、遅れた

・株式取引で相場のトラブルが起こり相場が荒れた

・インターネットのサーバーが止まる

・宅配便の再配達のタイミングが悪い

・長いこと会っていない友人と出会う

等のようなことが起こりやすかったことです。

前向きに考えるように生活する

先ほどご紹介した通り、基本的にはトラブルに巻き込まれることが多くあります。タイミングよくこれらの事象が重なってしまうと、一つ一つは小さなものであってもだんだんとストレスがたまってきて、日がな一日イライラとしてしまいます。時に、古い友人に会って気分が和らぐこともありますが、悪い思い出のほうが長い間、心に残ってしまいますよね。事を進めたいと思い続けてしまうと、思うようにいかないことが多いです。そんな時には、ほんの少し歩みを止めてのんびり振り返る時間を作ってみませんか?今まで見えていなかったものが見えるようになるかもしれませんよ。

水星逆行による影響

水星逆行が人に与える影響というのは様々です。何故様々なのかというと、毎年水星逆行の時期は違いますので、さらに受ける印象というのは変わってきます。ここでは、自分が水星逆行によって受ける影響を知るための準備をしていきましょう。

あなたと水星との関係性の調べ方

水星逆行というのは、あなた自身の出生に関する出生図によって調べることができます。出生図というのは、西洋占星術における生まれた時の星の位置のことであり、別名ではネイタルチャートという呼ばれ方もしています。この出生図によって、あなた自身の水星の位置について、その影響具合を調べることができます。この生まれた時の水星の位置というのを知る方法というのはいろいろな方法がります。一般的な調べ方としては、星座占いの星座から知る方法です。あなたの星座というのは生まれた時点での太陽の位置で決められています。水星は太陽とともに移動していますので、太陽の28度以内の所で存在しています。ですので、あなた自身の星座か、もしくはその前後の星座が水星の位置の星座となるはずです。

星座の3区分・4区分と水星逆行の影響

あまり知られていないのですが、12星座というのはそこからさらに、柔軟・活動・不動という3つの区分と、火・地・風・水という4つの区分に分類することができます。それぞれを分類すると次のようになります。

・おひつじ座 火 活動

・おうし座 地 不動

・ふたご座 風 柔軟

・かに座 水 活動

・しし座 火 不動

・おとめ座 地 柔軟

・てんびん座 風 活動

・さそり座 水 不動

・いて座 火 柔軟

・やぎ座 地 活動

・みずがめ座 風 不動

・うお座 水 柔軟

あなたの出生図の水星が位置する星座と逆行している水星の位置している星座がそれぞれの区分が同じ場合は、逆行による影響が多いといわれています。例えば、2016年4月29日から5月21日の間は、地であり不動であるおうし座となります。おうし座の型や、同じ血の区分であるおとめ座、やぎ座、同じ不動であるしし座、さそり座、みずがめ座の型は、水星逆行の影響がかなり強くなると考えられます。

2017年の水星逆行の時期と起こる星座とは

最後に2017年に起こる水星逆行の時期と影響を受けてしまう星座についてご紹介させていただきます。

2017年の水星逆行の時期

2016年12月19日~2017年1月7日(やぎ座→いて座)

2017年3月23日~2017年4月16日(おひつじ座)

2017年7月27日~2017年8月20日(しし座)

2017年11月17日~2017年12月7日(いて座→さそり座)

途中星座が変わっている場合は、そこから影響を与える星座も変わってきます。ご自身の星座と区分を照らし合わせて、影響のある時期を調べてみましょう。

水星逆行とは

  • 水星が逆行しているように見える期間
  • 水星逆行は時の流れがスムーズにいかない期間
  • コミュニケーションや旅行、通信でのトラブルが起こりやすい
  • 旅行や通信を介する大事な取引は避けたほうが良い
  • 星座には3区分と4区分の分け方がある

今回は水星逆行とそれに与える影響についてご紹介させていただきました。水星逆行は自身の星座や区分に当てはまるときに大きな影響を与えてきます。そんな時には、あまり外出せずゆっくりするのもいいですし、久しぶりの再会を求めて、あえて出かけてみてもいいですね。とにかく、先に進もうとせずのんびり過去を振り返る期間にしましょう。

占いストリート編集部
女性の悩みや不安に寄り添うコラムを提供しています。

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