2016.12.22 Thu

占いストリート

2017年の干支は酉年!どんな年になるの?

年明けから様々な問題が露見してはビッグニュースとなっていった2016年もわずかな日数を残すのみとなってきました。芸能人や政治家の不倫、大麻・覚醒剤・違法ドラッグ所持での逮捕、大臣や都知事の不祥事など様々な事件がありました。来年は丁酉という年ですが、どんな年になるのでしょうか?酉年の2017年がどんな年になりそうか、色々な観点からご紹介していきます。

酉年には5種類もあること、ご存じでした?

来年(2017年)は丁酉(きのととり)の年

干支は、十干と十二支を組み合わせたものであることはご存じでしたか?十干の干と十二支の支で干支を表現していることからそれが見て取れますね。十二支は子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種類があり、十干は甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類があります。これが一巡するのが還暦といい、暦が1周して還ってきたことを表しているそうです。

酉年を表すのは次の5種類で、九星気学などの本や昔ながらの日めくりで見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。それぞれ読み方があり、癸酉(みずのととり、きゆう)、乙酉(きのととり、いつゆう)、丁酉(ひのととり、ていゆう)、己酉(つちのととり、きゆう)、辛酉(かのととり、しんゆう)と読みます。

丁酉の丁(ひのと)は十干の4番目にあたり、陰陽五行説では陰の火にあたります。

「丁酉」から読み解く2017年

丁酉の丁は釘の字から来た文字とされていて「安定する」という意味合いがあります。酉は「緧」という字から来ているとされており、「果実が熟した状態」を表すそうです。安定と完熟状態なので、一見実りのある良い年になるように見えますね。

しかし、陰陽五行で考えると丁は「陰の火」、酉は「陰の金」となり、お互いを打ち消し合う相剋関係と言われています。火は金を溶かすため、お互いを高め合うのではなく打ち消してしまう効果があると言われているのです。

また、九星気学の観点から2017年を見てみると「一白水星」が司る年と言われています。一白水星は苦労・困難、猜疑心・疑惑・秘密を象徴としていると言われていて、この丁酉の年には左記の問題に端を発した事柄が起こりやすくなると言われています。具体的には国同士の対立や経済の停滞、秘密が明るみに出ることで混乱が起きることなどが挙げられます。

この年の持つこのような力から、気持ちが落ち込みがちになる、停滞などを意味する年でもあります。

悪いことばかり挙げてしまいましたが、丁酉の年にも良い点はあります。改良・変化や、産みの苦しみという意味を持っている年であるため、その年に起こった困難や苦労が次に生まれてくるものの糧となっているという可能性も秘めています。2016年にも秘密が明るみに出たり、対立を起こしたりするような問題が勃発していることも多くありましたので来年はそれを改良・変化させていく年になるということかもしれませんね。

「丁酉」にあった事件

ではそんな丁酉の年にはこれまでどんなことがあったのでしょうか。過去の出来事を振り返ってみましょう。

1837年 大塩平八郎の乱

1897年 日本で貨幣法が制定、日本勧業銀行(現在のみずほ銀行)が創立

1957年 第五北川丸沈没事故、日本初の原子力発電成功、ロケット発射実験成功、ソ連が世界初となる人工衛星「スプートニク1号」の打ち上げに成功など、悪い事件も良い出来事もたくさん起こっているのがわかります。良いことは長年掛けてきたものがようやく実を結んだという実りを感じられる出来事であり、悪い事件は対立や困難を極めたものがありました。良い出来事は金を火が溶かして形を変えたように変化させる意味合いが出てきているわけですね。

このように相剋関係だからといって全てがマイナスの出来事ではなく、しっかり実を結んでくれた出来事もあると考えると来年にも期待が持てそうですね。

丁酉の前年、2016年丙申(ひのえさる)年はどんな年だった?

同じ火が関係する2016年を振り返ってみよう

先ほど挙げた芸能人の不倫以外にも暴行事件、政治家の不倫や国民的アイドルグループの解散、天災では熊本大震災、養護施設での凄惨な殺傷事件、スポーツ界の賭博問題など様々な問題が露見した1年でもありました。その反面良いニュースとしてはリオ五輪の金メダルラッシュ、小澤征爾さんがグラミー賞受賞、H2A ロケット30号機打ち上げ成功、大隅良典栄誉教授(東京工業大学)ノーベル賞を単独受賞するなどこれまでの努力が結実したものもありました。丙申は物事が熟していく過程ということもあり、このような結果が生まれたのかもしれませんね。

2016年の「丙申」はどんな意味合いがあったのか

申自体には伸びるという意味合いがあり、陰陽五行でいうと「陽の金」、丙は非常に強い「陽の火」の意味合いを持っています。

様々なものを明らかにし、活発に進んでいくという力があります。そして明らかになっていくという意味合いを考えると「秘密が明るみに出る」という意味もあるため、不倫や麻薬、不祥事などの事件が発覚したのかもしれませんね。

これまで「丙申」に起きた出来事

これまでの丙申の年を振り返り、その年に起きた出来事を振り返ってみます。

1836年 テキサス独立戦争、テキサスがメキシコから独立、パリの凱旋門が竣工、井伊直亮が大老に就任、

1896年 第1回夏季オリンピックがアテネで開催、明治三陸大津波(死者2万人)、 第2次伊藤内閣総辞職、カナダのクロンダイクで金脈が発見される。

1956年 原子力委員会発足、水俣病発生、三種の神器の流行

実りつつある成果と、物事が活発に動く状態が見て取れ、歴史的に大きな変化が生まれた年であることがわかりますね。

「丁酉」の過ごし方

財産に関して「丁酉」で気をつけると良いこと

丁酉の火と金が相剋関係にあるとご説明しましたが、金をお金と捉えて考えるとお金を燃やしてしまう年とも考えられるため、散財してしまう年とも言えます。

赤いお財布はお金を燃やしてしまう作用があると言われ、金運としてはあまり良くないと言われる程相性が悪いわけですから、年に火の意味合いがある2017年は特に気をつける必要がありそうですね。

この場合は相剋関係ではなく、逆にお互いを高めてくれる効果のある相生関係を参考にしてみましょう。火と金それぞれの相生関係が火と土です。火でお金を燃やすのではなく、お金(資産)を金(金属)ではなく、別の物質に変えてしまうのが大切です。土=石・宝石などや土地(不動産)に変えてしまうのです。そうすれば燃えずに火の力を利用して育つという関係になりますから、金運を上げてくれる可能性もありますね。

まとめ

このようにただ年号だけを見るのではなく、その年の陰陽五行や九星気学など、昔から言われている占いなどを通して年を観察することで見えることがたくさんあることがわかったかと思います。

物事が露見しやすいときにはそのような出来事が起こり、努力が実りやすい時でもあります。その年の傾向を見て気をつけるべきこと、資産の運用方法など、参考にしておくだけで行動を変えることができそうです。その年の癖を捉えて、あなたなりにその年の乗りこなし方を考えてみるのも楽しいかもしれませんよ。このようなものの見方を身につけることで、自分の人生設計もしやすくなるかもしれません。あなたもぜひ参考にしてみてくださいね。

占いストリート編集部
女性の悩みや不安に寄り添うコラムを提供しています。

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