2015.12.25 Fri

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知ってる?肌を老化させる「糖化」から肌を救う方法

「糖化」という言葉を知っていますか?実はこれ、老化の原因になるものなのです。糖化を知ってお肌をさらにキレイに導きましょう。

肌だけでなく体全体を老化させる「糖化」のしくみとは

「糖化」とは余分な糖質によってタンパク質と糖類が結びつき、劣化してしまうことをいいます。肌の老化といえば乾燥や紫外線の影響といった原因が知られていますが、この「糖化」は体の中から肌を老化させてしまうのです。

食べ物では糖とタンパク質の反応は風味を増すという働きがありますが、これが体内で起こってしまうと糖化生成物AGEsが発生し、様々な弊害が起きます。肌ではコラーゲンやエラスチンと糖分が結びつくと、コラーゲンに老化架橋というものをつくりだします。すると水分が保持できなくなり、本来あるべきコラーゲンの柔軟性を失わせたり、くすみやターンオーバーを低下させたりしてしまいます。

また肌だけではなくさまざまな老化現象や動脈硬化などの生活習慣病にも体内の糖化が関係しているので体内の糖化は少しでも避けるべき現象です。

「糖化」肌改善は血糖値を急上昇させない食事から

体内の糖化を防ぐには余分な糖がタンパク質と結びつかないようにしなければなりません。

まず食事が重要で、食後の血糖値を急激に上げないように気を配ることが必要です。食事による血糖値の上昇スピードはGI値(グルせミック・インデックス)として数値化されていますので、糖化を予防するための食材の選択に参考にするとよいでしょう。

一般的に精製されていないものがGI値が低い傾向があります。白米よりも玄米のおかゆ、全粒粉を使用したパンなどを選び、野菜などの繊維質の多いものを取り入れるとよいでしょう。しかしGI値ばかりに気を取られていると栄養不足になる可能性もありますのでバランスも考慮しなければなりません。

食物繊維のほかにも、酢や豆類、乳製品などにGI値を下げるはたらきがあるので上手に組み合わせると効果的です。

「糖化」肌をくいとめる生活習慣を身につける

食事の他にも体内を糖化させないためには日頃の生活習慣も大切です。適度な有酸素運動は糖化予防にもなります。体を動かすことによって筋肉は糖を消費します。特に食後すぐは血糖値が高い状態にありますのでこの時間に体を動かすことを意識するとよいでしょう。

筋肉が増え体の基礎代謝が高い状態ではエネルギーがきちんと使われるので糖化も起こりにくくなりますので運動の習慣化を目標にしましょう。また良質な睡眠も大切です。6時間以上を目安にしっかりと睡眠をとることによって、体の修復作用や成長ホルモンが正常に分泌されるだけでなく、できてしまった糖化生成物AGEsの代謝を助けるといわれています。

このほか、ストレスを溜めないことや紫外線対策、ハーブやお茶などの抗糖化物質の摂取なども有効です。

「糖化」を防ぐにはまとめ

  • 血糖値を急激に上げない食事
  • 食後の運動
  • 良質な6時間以上の睡眠

いかがでしょう。糖化を防いでいつまでも若々しいお肌を維持しましょう。

占いストリート編集部
女性の悩みや不安に寄り添うコラムを提供しています。

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