2016.1.1 Fri

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専門家に学ぶ!髪のダメージを抑えて「ツヤ髪」にする方法

健康な髪は表面にあるキューティクルがきれいに整っているので、光が当たるときれいに反射していわゆる「天使の輪」ができます。でも、髪は摩擦や静電気によって傷みやすく、シャンプーやドライヤーなどのやり方を間違えると傷みの原因になることも。そんな悲しいことにならないように、髪の構造や正しいヘアケアを知ってツヤ髪を目指しましょう。

ツヤ髪にヘアケアが欠かせないのはなぜ?

髪は一ヶ月に1センチほど伸びますが、4週間~6週間ほどで生まれ変わる肌の表皮とは違い、自己修復することができません。だから、髪は「傷めないこと」が大事!もし、髪が傷んでしまった場合にはダメージを進行させないようにヘアケアをいつもより丁寧に行ってあげる必要があります。

また、髪の成長や健康な髪のために重要な役割を果たしているのは「毛根」です。髪は毛根のふくらんだ部分の毛球というところで作られますが、毛球の中にある毛乳頭が毛母細胞に働きかけて髪が成長します。髪の成長には毛母細胞に栄養素や酸素を十分に送ることが必要なので頭皮ケアで血行をよくすることが大切になるんです。

ツヤ髪にするにはヘアケアの効果や注意点をきちんと押さえて、正しい方法でヘアケア効果をより高めるようにしましょう。

美しい健康な髪はシャンプー前のブラッシングがコツ!

ブラッシングは髪のもつれや髪についた汚れを取るだけでなく、頭皮の皮脂を浮かせたり、キューティクルのキメを整えたり、美髪には必須のヘアケアです。また、頭皮のマッサージ効果もあるのでシャンプーをする前にはていねいにブラッシングをしてくださいね。

注意してほしいのは静電気が起こるとキューティクルを剥がす原因になるので、静電気を起こしにくいブラシを選ぶこと。ポリエチレンやナイロン製のブラシはシャンプー前に髪の汚れを取るのに適してますが、豚毛や木製のブラシに比べて静電気が起こりやすいので静電気防止加工のものをおすすめします。

それから、乾燥する季節は頭皮も乾燥して血行が悪くなり、静電気も増えるので乾燥が気になるときにはブラッシングの前に髪をスプレーで少し濡らしたり、加湿器を使ったりして髪の傷みを防ぎましょう。

シャンプー前のすすぎで髪のダメージが変わるの?

洗髪では、シャンプーの前に髪を十分にすすぐことがポイントです。髪の長い人は髪をしっかりすすぐのは大変に感じることもあるでしょう。しかし、髪をよくすすぐと洗髪中の髪に生じやすい摩擦を少なくし、髪の内部に浸透した水分によってシャンプーの刺激が抑えられるなどのうれしい効果があります。

また、すすぎを十分にすると髪に付いた汚れの7割~8割が落ちるのでシャンプーの時間が少なくなり、髪のダメージを抑えることにもなるのです。

さらに、シャンプーをつける前に髪の水分をしっかり絞っておくと、シャンプーの泡がきめ細かくなります。シャンプー前にひと手間かけて髪のダメージを抑えましょう。

濡れた髪は傷みやすいことを意識に置いておく!

シャンプーはよく泡立てる方が摩擦によるキューティクルの傷みを抑えられるのでしっかり泡立ててから使いましょう。また、髪を洗うというより、「地肌を洗う」ことを心がけてくださいね。指の腹で地肌をマッサージすると頭皮の毛穴に詰まった皮脂や汚れを取ることができ、血行が改善されて毛母細胞に栄養や酸素が髪に届きやすくなりますよ。

すすぐ前には泡をよく絞り、すすぎは髪から始めておおよそすすいだら頭皮をすすぎます。少し長めにしっかりすすぎ、水気を取ったらトリートメントでキューティクルの内部まで栄養を与えましょう。

洗髪のポイントは「濡れた髪は傷みやすい」ということを意識しながらやさしく洗うこと。水分を含んだ髪はキューティクルが剥がれやすい状態なので、無理な力を加えたり、髪を擦りつけたりしないように注意しましょう。

ドライヤーを効果的に使ってツヤ髪を目指す

洗髪の後、髪が濡れたままで寝ていませんか?濡れた髪は枕などの寝具と摩擦が起こって傷みやすいので、しっかり乾かしてから寝ることを習慣にしましょう。

また、ドライヤーは当てる向きや乾かす順番などにコツがあります。ドライヤーを上から当てる方がいいというのは、下から当てるとキューティクルと逆向きになって開きやすくなるからです。乾かす順番は「頭皮から」が基本で、髪をかき上げながら根元の10センチほどの部分と頭皮を乾かします。

頭全体を乾かしたら、次に襟足、額から上の部分へと順に乾かしましょう。ドライヤーをかける時間が長いと髪のダメージになるので、強めの風で素早く乾かすのもポイントです。

さらに、温風で8割ほど乾かしたら最後は冷風に切り換えてください。冷風を当てると、キューティクルが引き締まって髪に自然なツヤが出ますよ。

まとめ

  • 濡れた髪はダメージを受けやすいことを理解する
  • 強い力や摩擦、静電気を抑えた正しいヘアケアを心がける
  • 毎日のヘアケアはシャンプー前のブラッシングから始める
  • シャンプーはよく泡立てて地肌をやさしく洗う
  • ドライヤーで根元から素早く乾かし最後は冷風で引き締める

シャンプーやドライヤーなどのヘアケアは毎日のことなので、間違った方法を続けていると髪のダメージが進んでしまうこともあります。また、ここで紹介したヘアケアはちょっと意識する、ひと手間かけることによって実践できるケアです。日々のヘアケアを正しく行って、ツヤツヤした髪を保つようにしましょう。

占いストリート編集部
女性の悩みや不安に寄り添うコラムを提供しています。

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